日本的感性が生んだ世界基準の「ワールドワイドカジュアル」
【ドリス ヴァン ノッテン】 【ディオール オム】【サンローラン】 【バレンシアガ】等
名だたるメゾンの商品を手がけ、着実にキャリアを積んできた井出裕之氏。その彼が、2010年に立ち上げた自身のブランド「リディアル」。
生地、縫製、加工、シルエットバランスなど細やかなところに丁寧に拘る。日本人的な感性を持ち合わせているからこそ、
海外でも通用してきた氏のように、ブランドのクオリティもまた繊細で、目線もグローバル。
"ワールドワイドカジュアル"を目指す「リディアル」の本質をデザイナー本人の言葉も交えて探る。