LAVENHAM
【ラベンハム】


ラベンハム創設者Mrs.Elliotは当時、エリザベス女王に仕える女官でしたが、

ある時キルティング加工をした生地を使い女王の乗られる馬用の毛布(ホース・ブランケット)を作る事を思い付きました。

その当時、ホース・ブランケットはジュート麻で作られており保温性が悪く濡れ易いため改善が必要とされていました。

Mrs.Elliotが発案したナイロン・キルティングのホース・ブランケットは1969年に発売され、

瞬く間にラベンハムのホース・ブランケットが英国中に広まり、乗馬用具業界での地位を確立しました。

ナイロン・キルティングのホース・ブランケットが余りに軽く、丈夫で保温性が高くまた単価も適正であった為、

乗馬愛好家自身が着用するジャケットの要望が高まりました。

1972年多くの乗馬愛好家の要望でナイロン・キルティング・ジャケットが発表され、愛馬とお揃いのジャケットを着たジョッパーが増えて行きました。

その後は乗馬愛好家自身のライディング・ウェアを毎年発表し続けています。