RESOLUTE
【リゾルト】




国産デニム業界で20年以上デザイナーを務めその黎明期から
デニムファンに支持されてきた林 芳亨氏が立ち上げたブランドRESOLUTEです。
RESOLUTEはメイド・イン・ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が、
西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われます。
昔ながらの染色方法、旧式織機で織られた
オリジナルの生地の最大の特徴は、手に取るようにわかる毛羽立ち。
この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素なのです。
穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など
摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ちていく。
毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。
この濃淡が1本のデニムに絶妙なカラーコントラストを生み出すのです。
したがって、RESOLUTEのデニムが穿き手にあわせて
「仕上がって」いくには、少なくとも1年は穿き続けなければなりません。
ですが、「最初はもっさいパンツやけど、穿きこんだらええ色になる」というデザイナー林の言葉通り
あえて加工を施さないベーシックなデニムだからこそ、穿きこむことで身体に馴染んでいき、
そこから生まれる色落ちが唯一無二の「加工」となっていくのです。
RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、
どんなコーディネートにも合わせることができる、いわば「道具」としてのデニム。
デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、
ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにも
しっかりフィットするパンツを目指しています。
そして、RESOLUTEが4型のみのラインナップに拘るのは、
「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」という林の職人たる思いが込められているからです。
1年、2年と穿きこんで色落ちを楽しんだ後に、また新たな同じものが
ほしいと思ったときに買えるデニムを さらに言えば10年後、
20年後にも買えるようなデニムブランドでありたいというのがデザイナー林の理想なのです。
基本となるモデルは、リーバイスの通称「66モデル」をモチーフにしたLot.710、
同じく「XXモデル」のモチーフ、Lot.711の2型。
これらに加えてジッパーフライのLot.712と、Lot.710の股上を浅くしたLot.713の全4型。
勿論、どのロットにも個性はありますが、主張しすぎない
ベーシックなデニムであることには変わりありません。
いまや世界的に評価の高いジャパンデニムそのなかで
頂点を目指すべくRESOLUTEは進化を続けていきます。









・710-0 再入荷
Lot.710
\24,200
712 再入荷
Lot.712
\23,100
710 SOLD OUT
Lot.710
\24,200